宝戒寺 雑草と呼ばれる花

出勤前に、宝戒寺へ。
枝垂梅が終わり、桜のピークを過ぎた境内はとても静か。
庭のお世話をする音だけが、静かに響きます。


Hokaiji


花が終わってしまって緑だけ…
と思わないで、少し奥へ。

咲いていました♪
キュウリグサ/胡瓜草 (ムラサキ科)
よく見ると、シロバナタンポポが敷石の淵に。
植込みの中では、気のはやいシラユキゲシ。
ムラサキケマンも元気よく開花。
名残のボケが朝の陽に透けています。


Trigonotis peduncularisTaraxacum albidumsnow poppyCorydalis incisaJapanese quince 11


雑草と呼ばれるような小さな花も
この時期、瑞々しく美しい姿をみせてくれます。

ハナニラの大合唱。
花の師匠から教わった
"ベツレヘムの星" という呼び名を知って、
少し印象が変わったり。
最近はブルーの愛らしいハナニラも。

私が幼い頃から親しんできたハナニラは、
まさにこの群生の姿。
強い生命力、摘むと手にニラの匂い…
陽に透けて美しいと思うようになったのは
大人になってからでした。
小学生の頃、ほんの一面しか見ていなかった花の
異なる魅力に、成長してから改めて触れる。
ハナニラは、そんなことを気づかせてくれた花。


Ipheion uniflorum 1Ipheion uniflorum 2


雑草と呼ばれる花のひとつ一つに
小さな輝き、初々しい表情。
そんな姿をゆっくりと楽しむ、朝のひととき。
枝垂梅や桜の花のピークを過ぎた境内で。


Data

キュウリグサ/胡瓜草 (ムラサキ科)
シロバナタンポポ/白花蒲公英 (キク科)
シラユキゲシ/白雪芥子 (ケシ科)
ムラサキケマン/紫華鬘 (ケシ科)
ボケ/木瓜 (バラ科)
ハナニラ/花韮 (ユリ科)

宝戒寺
0467-22-5512
鎌倉市小町3丁目5-22



by kamakura_mariko | 2011-04-14 23:30 | 鎌倉散歩

ABOUT

山本麻理子

生まれ育った鎌倉の風景

京都の格式にかなわず、
奈良の歴史に及ばない。
けれど
和洋折衷神さま仏さま、
様々なものを取り入れる好奇心と遊び心。生垣から緑あふれ、花がこぼれ咲く風景。"余地"があると思わせてくれる場所。ちょっと自由な空気。それが私の好きな鎌倉です。

Link
facebook
flickr
twitter

検索

カテゴリ

はじめまして
お知らせ
鎌倉散歩
白金散歩
山歩
旅風景
おでかけ
戴きもの
贈りもの
メイ
MyHouse
Letters
その他

タグ

(56)
(55)
(28)
(13)
(12)
(10)
(9)
(7)
(6)
(6)
(6)
(5)
(4)
(4)
(3)
(3)
(2)
(2)
(2)
(2)

以前の記事

2017年 01月
2014年 04月
2011年 12月
2011年 11月
2011年 10月
2011年 09月
2011年 08月
2011年 07月
2011年 05月
2011年 04月
2011年 03月

その他のジャンル

ファン

記事ランキング

ブログジャンル

画像一覧